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Windowsの「送る」メニューをGUIでカスタマイズできる「SendTo Menu Editor」

Windowsでファイルを選択して右クリックすると「送る」メニューが表示されて、簡単に指定のアプリで開いたり、指定したフォルダに移動させることができる。
「送る」メニューのカスタマイズはエクスプローラに「shell:sendto」でフォルダ内のショートカットをカスタマイズすることも可能だが、GUIで簡単に操作できる「SendTo Menu Editor」を紹介しよう

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SendTo Menu Editor
作者名:Sordum
URL:https://www.sordum.org/10830/sendto-menu-editor-v1-1/

 

 

 

「送る」メニューとは

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ファイルやフォルダを右クリックしたときに表示されるメニュー。プログラムのショートカットやフォルダを登録しておけば、ファイルを指定のプログラムで開いたり、フォルダに送ることができる。

 

SendTo Menu Editorを起動する

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SendTo Menu Editorにはインストーラがないので、ファイルを解凍し32bit版Windowsなら「SendToEditor.exe」を、64bit版なら「SendToEditor_x64.exe」を開いて起動する。

 

SendTo Menu Editorの使い方

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SendTo Menu Editorのメイン画面。現在の右クリックメニューが表示され、チェックを外すとメニューを非表示にできる。

(ショートカットが隠し属性になる)

 

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ツールバーは、左からメニューの追加、削除、更新、「sendto」フォルダを開く、となる。

  

「送る」メニューはソフトがなくてもカスタマイズができるが、「SendTo Menu Editor」があれば、より簡単に編集が可能なのでおすすめだ。