パソコンのディスプレイを長時間見つめていると、ブルーライトによって目が疲れやすくなってしまう。とくに、寝る前の影響は大きい。
そこで、時間帯によってディスプレイの色温度を変更してくれる「f.lux」を使ってみよう。
日中は見やすさ重視、夜間は温めの温度、日没時はその中間と、目の負担を和らげてくれる。
なお、ディスプレイ自体が色温度の変更に対応していないと使えないので注意しよう。
f.lux
作者:Michael Herf
URL:https://justgetflux.com/
地域情報を設定する
はじめに地域情報を設定しよう。ローマ字で都市名を入力して「Search」ボタンをクリックする。
地図が表示されるので、問題がなければ「OK」をクリックする。
以上で、f.luxが適用され、朝・夕・夜でディスプレイの色温度が変化するようになる。
f.luxの設定
タスクトレイの「^」をクリックして、f.luxのアイコンをクリックする。
設定画面が開く。赤い一度クリックすると、朝・夕・昼の色温度を調整できる。
スライダーを左右に動かして調整しておこう。
再度赤枠内をクリックすると、1日の色温度の変化を体感ができる。
上の写真のように変化が分かるはずだ。
f.luxを一時停止する
f.luxの動作を一時停止したいときは、メニューから「Disable」→「for an hour(Alt+End)」を選ぼう。1時間停止ができる。
また、指定のアプリを使っている間停止することも可能だ。
以上、ディスプレイの色温度を自動変更し、ブルーライトの影響を低減できる「f.lux」の紹介でした。