特定のフォルダ(ディレクトリ)内にあるファイルの変更などを監視したいならば、「Directory Monitor」がおすすめ。新規作成されたファイル、変更されたファイル、削除されたファイルのログを記録してくれる。また、変更があったときに特定のアプリを実行したり、サウンドの再生、メールの送信、データベースへの記録なども可能だ。なお、一部機能は有料版のみとなっているが、基本的な使い方は無料版で問題ない。
Directory Monitor
作者●DevEnterprise
URL●https://directorymonitor.com/
監視したいフォルダを追加する
Directory Monitorを起動して、「追加」ボタンをクリックする
ディレクトリの追加画面が開くので「…」ボタンをクリックする。
監視したいフォルダを選択しよう。
「オプション」の設定をして「保存」をクリックする。
Directory Monitorを起動中は、特定のフォルダを監視してくれるようになる。
変更されたファイルの確認
変更されたファイルは「テキストログ」で確認できる。
新規ファイルの追加時はタスクトレイからメッセージが追加される。
有料版の機能使い方
有料版の機能は公式サイトにて確認しよう。Windowsサービスでの実行などが可能だ。
アンロックは、メニューの「ヘルプ」→「アンロック」から行える。
以上、指定したフォルダを監視できる「Directory Monitor」の紹介でした。