WindowsソフトマニアクスPiranti lunak

おすすめの海外製ソフトを独自解説します

安全かつ広告ブロックができ、地域専用のWebにもアクセスできるVPN接続ソフト「Windscribe」

安全にネットに繋ぎたい場合、暗号化したVPN接続経由でアクセスする方法がおすすめ。そこで、簡単な設定でVPN接続できる「Windscribe」を紹介しよう。
Windscribeのポイントは、VPNのオンオフがワンタッチでできること、VPN接続中も高速なこと、海外10箇所以上のポイントを選べること(ただし、無料版では日本のアクセスポイントを選べない)。また、無料版でも月2GBの通信ができるほか、メールアドレスの登録をすれば月10GB分の通信も可能だ。
 そのほかのメリットとして、個人情報法の追跡ブロック、広告ブロック、特定地域限定のWebが見られる、といったものがある。

 f:id:onsen222:20200818172311p:plain

Windscribe
作者:Windscribe Limited
URL:https://jpn.windscribe.com/

 

 Windscribeのインストール

f:id:onsen222:20200818172328p:plain

 インストーラを起動すると「エクスプレスインストール」と「カスタムインストール」の2種類が表示される。「エクスプレスインストール」で問題ない。

 

f:id:onsen222:20200818172324p:plain

ファイアウォールのセキュリティ警告は「アクセスを許可する」を選ぼう


Windscribeのアカウントを登録する

f:id:onsen222:20200818172344p:plain

Windscribeの初回起動時、アカウントの確認が表示されるので「いいえ」を選択する。

 

f:id:onsen222:20200818172347p:plain

上から、ユーザー名、パスワード、パスワードの再入力、メールアドレス。メールアドレスは入力しなくてもよいが、通信可能な容量が10GBではなく、2GBになってしまうので登録したい。

 

f:id:onsen222:20200818172340p:plain

メールアドレスを登録した場合は、確認メールを受信し、「CONFIRM EMAIL」をクリックして確認を完了しよう。

 

 

WindscribeでVPNに接続する

f:id:onsen222:20200818172411p:plain

Windscribeを起動し、スイッチをクリックする。

 

f:id:onsen222:20200818172405p:plain

VPNに接続され、以降の通信は暗号化通信となる。

 

f:id:onsen222:20200818172423p:plain
f:id:onsen222:20200818172428p:plain

左の画像のように、バナー広告は自動的にカットされる。また、IPアドレスもVPNの接続元に変更される。

 

以上、VPNソフト「Windscribe」の紹介でした。