2021年内にリリースされる予定のWindows 11。Windows 10から無償アップグレードできるものの、これまでより要求されるハードウェア要件が高くなっている。今使っているパソコンかアップグレードできるか知りたいところだが、マイクロソフトのサイトではやや分かりにくい。そこで役に立つのが、Windows11へのアップグレードに対応しているかどうかチェックしてくれる「WhyNotWin11」だ。Windows11の要件である11の条件についてチェックしてくれる。チェック方法も起動するだけと簡単。日本語化されていないが、特に問題ないだろう。
WhyNotWin11
作者:Robert C. Maehl
URL:https://github.com/rcmaehl/WhyNotWin11
WhyNotWin11のダウンロード
WhyNotWin11はGitHubページで公開されている。GitHunでは基本的にソースコードの公開になるが、コンパイル済みのバイナリデータもアップロードされているので、「Download here」からダウンロードすればよい。
WhyNotWin11を実行する
インストールは不要で、「WhyNotWin11.exe」を実行するだけ。Windows Defenderの警告が出るが、「詳細情報」をクリックすれば良い。
「実行」が表示されるので、クリックして実行しよう。
WhyNotWin11のインターフェイス
実行してしばらく待つと、11項目について「OK」と「☓」で判別してくれる。右側は自分のパソコンのスペックとなる。
以上、Windows 11のアップグレードが可能化チェックしてくれる「WhyNotWin11」の紹介でした。