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容量を多く使っているファイルやフォルダを特定できる「TreeSize Free」

ドライブの残り容量が少なくなり、不要なファイルを削除したい場合は、容量の大きいフォルダやファイルを優先的に削除すると効率的だ。しかし、Windows標準機能では、どこに容量の多いファイルがあるかわかりにくい。そこで、フォルダの容量を視覚的に表示できる「TreeSize Free」を活用しよう。巨大ファイルがどこにあるかひと目で分かるようになる。

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TreeSize Free
作者:JAM Software
URL:https://www.jam-software.com/treesize_free

 

 

 

容量を調べたいフォルダ・ドライブを選択する

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TreeSize Freeを管理者権限で起動し、「ディレクトリの選択」を選ぶ。普通に起動した場合は「TreeSize Freeを管理者権限で起動する」というボタンが表示されるので、普通に起動してからそちらをクリックしてもよい。

 

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容量を調べたいドライブを選択する。

 

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容量の多い順にフォルダが表示されるようになる。

 

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フォルダを展開すれば、サブフォルダでどのフォルダが容量を使用しているかわかる。

フォルダを選択して右クリックから「開く」を選べば、該当のフォルダが開く。ファイルを削除したいときに活用しよう。

 

TreeSize Freeを階層表示に切り替える

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「表示」タブにある「階層マップグラの表示」をクリックする。

 

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選択中フォルダの容量表示の方法が変わる。

 

TreeSize Freeのテーマを変更する

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「オプション」→「ユーザーインターフェイス」から本体デザインを変更可能。ダークテーマも使用できる。

 

ファイルの検索などを行う

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ファイルの検索をしたいときは、「スキャン」タブにある「階層検索」を利用しよう。

 

以上、容量の多いファイルやフォルダを簡単に見つけられる「TreeSize Free」の紹介でした。