Windowsのフォルダーと言えば黄色で、黄色=フォルダーとすぐにわかるのが特徴だ。しかし、黄色以外の色を使ってフォルダーをわけてみたいという人もいるだろう。そこで、フォルダーに色を付けることができる「Folder Painter」を使ってみよう。インストール後、フォルダーの右クリックメニューから色を変更することができる。日本語にも対応しており、操作は簡単だ。
Folder Painter
作者:Sordum
URL:https://www.sordum.org/10124/folder-painter-v1-0/
Folder Painterをインストールする
配布ファイルを解凍して「FolderPainter.exe」を実行し、「メニューに追加」ボタンをクリックすれば、右クリックメニューに色変更メニューが追加される。「コンテキストメニュー名」でメニューの名前を変更することも可能だ。
右クリックメニューからフォルダーの色を変更する
フォルダーを右クリックして、「フォルダアイコンの色を変更」を選び、色を選択しよう。
選択したフォルダーの色が変更される。
フォルダーごとに色を変えれば、わかりやすく分類することが可能だ。
Folder Painterをインストールせず、フォルダーの色を変更する
Folder Painterをインストールしたくないという人は、Folder Painterに含まれるアイコンセットを使うことで、フォルダーの色を変更することも可能だ。
フォルダーを右クリックして「プロパティ」を選び、「カスタマイズ」タブにある「アイコンの変更」をクリックする。
「参照」ボタンをクリックする。
Folder Painterの「icons」フォルダーから好きな色のアイコンを選ぼう。
「OK」を選べば、フォルダーの色が反映される。
以上、フォルダーに色を付けられる「Folder Painter」の紹介でした。